漫然とした人生を変える方法:目的とつながり没頭して生きる

こんにちは。礼司(@iosononelcielo)です。

2019年はなんだか皆にとって大変な年だったみたいです。

僕の周りだけでも仕事を辞めた人が何人かいたり、うつっぽくなってしまったり、僕自身もパワハラ上司と大乱闘繰り広げたり。

今日はそういう大変だった友人たちに向けて、どうやって生きれば幸せに近づけるか?という問題について僕がすごく伝えたいことを書きます。

 

満たされた人生よりも没頭する人生を目指す

みなさんのなかには、毎日それなりに生活しながらもなんとなく幸せじゃないな~と思っている人が多いかもしれません。

幸福な人生って一体どういう人生なんだろうか。

 

快楽の踏み車

お金があれば幸せ、というのはどうやら間違いのようです。

 

下の図を見ると、日本人一人当たりのGDP値は戦後の50年間で約7倍になりましたが、一方で生活の満足度は横ばい。

金銭的に豊かになっても幸福度としてはほとんど変わっていません。

(出展:「人より金持ちでいたい人」は、富裕層はムリ PRESIDENT Online)

つまり物質的に豊かになったとしても、幸福になれるとは限らないわけですね。

ある一定水準の生活に満足してしまうと、その満足感は長くは続かず、さらなる豊かな暮らしが欲しくなってしまう。

これを「快楽の踏み車」と言います。(または幸福のパラドクス)

 

より強烈な快感を求めてもっと、もっとと幸せを望み続ける人は、まるでどれだけ走ってもどこにも辿り着けないハムスターのようです。

 

 

 

 

 

 

ではそれに代わる良い人生とは、いったいどのようなものなのか。

 

没頭する人生

それに対する一つの答えは、「没頭する人生」です。

 

ゲーム、映画、小説、スポーツなど、何かに夢中になっているとき、時間はあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

この夢中な状態、没頭している状態のことを「フロー状態」と呼びます。

 

フロー状態になると

  • モチベーションが高まる
  • 生産性が上がる
  • それによって人生の質も高まる

などなど良いことが沢山あるし、そもそも夢中になるって超楽しいよね!っていうのがチクセントミハイのおっちゃんの理論です。

 

TEDの動画があるので見てみてね。

 

 

フロー状態に入るためには、次の7つの条件があります。

フロー状態の構成要素

  1. 目的が明確(何をすべきか、どうやってすべきか理解している)
  2. 日頃の現実から離れたような忘我を感じている(自己、時間、周囲の環境を忘れる)
  3. ただちにフィードバックが得られる
  4. 活動が易しすぎず、難しすぎない。(挑戦と能力のバランスが取れている)
  5. その場を支配している感覚。自分が有能である感覚を持っている
  6. 活動に本質的な価値があり、活動が苦にならない。
  7. 自分はもっと大きな何かの一部であると感じる

 

「自分が今やっている仕事には、この条件は当てはまっているかな」
「当てはまっていないとしたら何を変えれば(どんな工夫をすれば)当てはまるようにできるかな」
「当てはまらないとしたら他にはどんな仕事をやってみたいかな」

といった感じで考えてみるのがいいと思います。

 

フロー体験についてもっと詳しく知りたい人はこちらをどうぞ。

 

自分の人生の目的を見つけるには

ワクワクする人生の鍵は、夢中(フロー)になれる人生の目的を見つけることです。

でも、そもそもの目的ってどうやってみつけたらいいのか

目的を見つけたらどう行動すればいいのか。

 

やるべきことは4つです。

  1. パースペクティブ(内的世界)の拡張
  2. 目的に対するコミットメント(誓約)の醸成
  3. 圧倒的行動質量の確保
  4. レジリエンスの確立

 

①パースペクティブの拡張

パースペクティブを広げるとは、いろんな物事や世界、考え方を知ることによって豊かな内的世界を得ることです。

  1. 自分がまだ知らない感情を知る
  2. 自分のまだ知らない世界を知る

という2軸の知的探求によって、自分の人生の目的や、やりたいことが正確に言語化できるようになってきます。

 

具体的な行動としてはこんな感じ。

  • インターネットや本、動画などから知識を得る
  • イベントや交流会、ボランティアに参加する
  • 自分の知らない領域の人と会って話す
  • 旅行にいく
  • 今までやったことのない活動に参加する

僕の弟はヒッチハイクとかやってましたし、僕の場合はSNSでDMを送って会いたい人に会ってしまうとか。

そこまで極端でなくても、心理的ハードルの低い行動からパースペクティブを広げることの楽しさを脳に覚え込ませることが大切です。

 

僕は田舎フリーランス養成講座に参加したことでかなり自分のパースペクティブを広げることができたと思っています。

自分自身の人生を生きるために選んだ田舎フリーランス養成講座の1ヶ月を終えて

 

②コミットメントの醸成

続いて大事なのは、発見した「目的」と繋がることです。

これをコミットメントと言います。

分かりやすく言うと、自分はこれをやり遂げるんだ~!という感じで目的に対しコミット=誓約すること。

 

以下のフレームワークが使えます。

【whyの深掘り】

  • Why(なぜそれをやりたいのか?)の問いを5回繰り返し、目的を深掘りする
  • 四段論法で目的を追い詰める
    • What(何をやりたいのか?)
    • Why(なぜ、それをやりたいのか?)
    • Why not yet(なぜ、今までそれができていないのか?
    • How(それができるようになるためにはどうすればいいのか?)

参考文献:「コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法」名和高司

 

【ミッション・ビジョン・バリューの策定】

  • ミッション
    • なにをやるのか?
    • 誰のどんな課題をどんな方法で解決するのか?
  • ビジョン
    • どんな世界にしたいのか?
    • ミッションの実行によって世界はどんな風に良くなるのか?
  • バリュー
    • そのために自分が大切にするべき価値観はなにか?

 

③圧倒的行動質量の確保

「未来になにが起こるのかを予測することは不可能である」というのが脳科学者、心理学者の見解です。

ということは成功するかどうかの確率は五分五分であり運次第。

  1. どれだけ正確な努力を
  2. どれだけ多くの数やったか

という2点が成功の是非を決めるわけです。

 

とにかく沢山行動して沢山仮説検証することが大事。

ということで行動する勇気を手に入れるための本を1冊ご紹介します。

 

ただし、行動する「だけ」でもダメです。

行動した結果その行動はどのくらい良かったのか、あるいは悪かったのかをきちんと評価して次に繋げなければ、正しく前に進み続けることができないからです。

計画を立て(Plan)、行動し(Action)、行動の結果を評価し(Check)、その上で行動の精度や確度を上げる(Adjust)という一連のサイクルのことをPDCAと呼びます。

 

④レジリエンスの確立

目的を発見して行動したとしても、どうしてもくじけてしまうことがあります。

行動すればするほど

  • モチベーション維持の難しさ
  • 困難や解決の難しい課題
  • 周りの人たちの言葉(できるわけない、やめたほうがいい)
  • ネガティブ感情やストレス

といったものに日々ぶつかるからです。

 

こうした逆境やトラブル、強いストレスに立ち向かい、そこからさらなる強さを得て成長するの能力のことを「レジリエンス」と呼びます。

メンタルの強さがいくらでも挑戦することができるし、落ち込んでも適切に回復することができる。

そういう強さが欲しいと思ったらぜひ科学的なストレス対策について学んでみてください。

 

7つの技術によってレジリエンスを養うにはこの本がおすすめ。

 

こちらの本では

レジリエンスを鍛えるための具体的なメソッドを7つの軸から解説しています。

レジリエンスを養う7つの技術

  1. ネガティブ感情の悪循環から脱出する
  2. 役に立たない「思い込み」をてなずける
  3. 「やればできる!」という自信を科学的に身につける
  4. 自分の「強み」を活かす
  5. こころの支えとなる「サポーター」をつくる
  6. 「感謝」のポジティブ感情を高める
  7. 痛い体験から意味を学ぶ

 

まとめ

ポイントをまとめます。

 

ポイント①

より良い人生とは、豊かな人生ではなく没頭できる人生である。

 

没頭できる人生=フロー状態(夢中)な人生のこと

 

ポイント②目的を発見して爆速で成長するには

  1. パースペクティブの拡張
  2. コミットメントの醸成
  3. 圧倒的行動質量の確保
  4. レジリエンスの確立

が効く。

 

以上。

生きてくのって超絶大変だけどメソメソしてる暇はないんだぜ。

 

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